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 たびのトラブル集

「トラベルにはトラブルがつきもの」と良く言われますが、筆者も数々のトラブルを経験しています。
列車や飛行機の遅延、運休、係員の発券ミスなど、結構起こるものです。
そこでトラブルを「怪我の功名」に変えられる余裕を持って旅行したいものですね。



京急ホームページの時刻表にだま された!  2005.7.16掲載
 先週、会社の外出先から京急に乗って帰宅しようとした。京浜急行の普通電車は、通勤客の帰宅で混みあう平日夜でも、1時間に4本〜6本しかない。そこで京急ホームページより予め印刷して持っていた品川駅の時刻表を見た上で、次の普通電車の時刻に合わせて駅に行くと、なんとその時刻には乗ろうとした普通電車が無いではないか。よくよく時刻表を見ると、どうも平日夜だけ普通電車の本数が実際よりも多いことに気がついた。さらに調べてみると、有料の「ウイング号」が、誤って普通電車として掲載されていることが分かった。そこで、京急に対して誤りを指摘するメールを送ったところ、すぐに総務部広報担当から返事が来た。(下記)

[京急] 回答のお知らせ
中村岳志様 (お問合せ番号:5311)
このたびは、お問合せいただきまして誠にありがとうございます。
下記のとおり回答いたしますので、ご確認ください。
●回答者
総務部 広報宣伝担当
●回答
当ホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。
また、時刻表に関しまして、ご意見頂戴しまして、重ねて御礼申しあげます。
早速修正作業に入らせていただきます。
修正完了まで、ウィング号の時刻は、画面を「詳細表示」に変えていただき、
ご確認いただければ、と存じます。
ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申しあげます。
今後とも京急をご愛顧賜りますようお願い申しあげます。

 早速修正作業に入るとのことでまずは良かった。しかし、前回のダイヤ改正は2004年10月30日。それ以来10ケ月近く、天下の品川駅の時刻表の誤りに気がついた京急社員が誰もいなかったとは、、、また指摘した乗客もいなかったとは、、、京急沿線住民としてはまことに残念である。こういう一見関係ないような小さなミスの積み重ねが大事故にもつながるので、十分注意していただきたいものだ。

駅の禁煙強化の課題 (2004.4.18)
 すでに関東私鉄各駅では昨年の健康増進法施行にともなって全面禁煙となっているが、このたびJR東日本でも禁煙対策が少し強化された。ところが、この中 途半端な対策が裏目に。私の通勤途上の朝8時前の大崎駅埼京線7,8番線ホームでは、禁煙タイムであるにもかかわらず、池袋方面からの大量の乗客が1箇所 となった喫煙所に群がり、火事かと思うほどのモウモウとした煙を上げるようになってしまった。この喫煙所 は、ちょうど私がりんかい線から乗ってくる9号車の前にあり、さらに大崎駅では乗務員交代のために通常より長く停車することもあり、車内に流れ込むケムリ の悪臭は朝から不快であった。そこで、JR東日本に投書をしたところ、しばらくして次のような回答文が送られてきた。

いつもJR東日本ならびにJR東日本ホームページをご利用 いただきましてありがとうございます。
はじめに、頂戴いたしましたご意見への回答が遅くなりましたことにつきましてお詫び申し上げます。

このたびは弊社ご利用の際に、大変ご不快な思いをおかけいたしまして、誠に申し訳ございませんでした。謹んでお詫び申し上げます。
弊 社では、2004年3月のダイヤ改正にあわせて、駅・車内における禁煙・喫煙について見直しを図りました。駅では、喫煙所の移設や撤去を大幅に進め、各 ホーム1箇所に集約するとともにホームの端などお客さまの流動の少ない場所へ移設しました。また、首都圏の在来線の約300駅へ、一部の駅で設定しており ました禁煙タイムを拡大導入しました。これらの施策によって、お客さまにいっそう快適に鉄道をご利用いただけるように取り組んでいるところでございます。
しかし、残念ながらご指摘をいただきました大崎駅のように、禁煙タイムへのご協力のお願いが、お客さまに浸透されていない場合がございます。弊社の基本的 な考え方といたしましては、煙草を吸われないお客さまとお吸いになるお客さまとが快適に駅をご利用いただくために、禁煙タイムへのご理解とご協力をすすめ ているところでございます。従いまして、現時点では灰皿にふたをするなどの対策は考えておりません。今後も放送や社員の巡回等を強化することで、粘り強く 禁煙タイムへのご理解とご協力を呼びかけてまいる所存でございますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
 
このたびは、貴重なご意見ありがとうございました。
今後も、みなさまに愛され、親しまれるJR東日本をめざしてまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。
東日本旅客鉄道株式会社

 半年後、2004.10.16のダイヤ改正より、大崎駅の喫煙所の灰皿には「禁煙タイムは喫煙所も禁煙」と書かれたふたが設置されています。
レール&レンタカーの落とし穴 (2002.8.17)
 JRの企画商品「レール&レンタカー」は、JR線を201km以上乗車して旅先の駅でレンタカーを借りる場合、同乗者全員の運賃が2割 引、特急料金などが1割引、さらにレンタカーも安く借りられるというお得な商品である。私も能登半島一周旅行の際にこの「レール&レンタカー」を 利用するのが一番良いと考え、早速大井町駅のみどりの窓口に切符を買いに行った。ところが、窓口で発券中の切符をのぞきこむと、越後湯沢で上越新幹線から 乗り継ぐ特急「はくたか2号」の特急料金が高くなっていることに気がついた。係員に尋ねると、「レール&レンタカーでは通常の乗継割引はききませ ん。間違いありません。」と平然と言いのけるのである。かの時刻表博士である私がこのことを認識していなかったのは大いに反省の余地が残るが、通常は乗継 割引で5割引になる切符を、レール&レンタカーの1割引で平然と発券した窓口係員の態度にも大いにクレームをつけたい。そこで私は、「それなら ば、特急券だけレール&レンタカーの適用から外して、正規料金で発券してくれ」と言った。すると係員は「おっしゃる意味がよくわかりません」と か、「レール&レンタカーはセットで発券する」とか、しまいには「申込用紙を書き直せ」とか言い出したもんだから、私は半分切れかかって、隣の窓 口の係員に「レール&レンタカーは乗車券だけでも適用になるでしょう!」と叫んだところ、その係員がとんできて、私のところの係員に「乗車券だけ 売ってやればいいじゃないか」と諭してくれた。しかしその隣の係員も席に戻りながら「特急料金も1割引になるんですけどねえ、、、」とつぶやいたので、こ りゃ全然わかってないヤツらだと思い、大井町駅ではレンタカー券と2割引の乗車券だけを買って帰った。翌日、駅を変えて今度は大森駅のみどりの窓口で、昨 日大井町で買った2割引乗車券を見せて確認した上で、正規料金の特急券(東京→越後湯沢の新幹線特急券と、越後湯沢→高岡の5割引特急券)とを問題なく 買った。いやあ、全く同じ区間で全く同じ列車に乗るのに危うく高い切符を買わされるところだった。
Suicaの盲点 (2002.4.21)
 JR東日本の「Suica」。私も少し前にSuicaイオカードを購入したが、図柄がのっぺらぼうで少々寂しい感じがしたため、非接触をいいこ とに色々なシールを貼って飾りつけ、何の問題も無く改札をパカパカ開けてスイーッと通っていた。ところが、残額が少なくなったので初めてチャージしよう と、上野駅の券売機にカードを入れようとしたが、何かがつかえていくらやっても入らない。駅員に聞いたら、シールを貼ったらダメだと言う。「これじゃ非接 触の意味が無い!」と一言クレームをつけてその場はあきらめた。わずか0.xxミリのシールの厚みで入らなくなるのか。その後、大井町駅で新しい Suica専用機を見つけ、挿入口を覗き込むと明らかに広い。試しにSuicaを入れると、スイーッと飲み込んでくれ、きちんと残額「760円」と表示さ れた。そして無事に3000円のチャージを終えた。みなさん、もともと薄い磁気カード用に作られた旧型券売機のSuica改造機では、シールを貼った Suicaが入りませんのでご注意を。チャージは新型Suica専用機を探してからやりましょう。
飛行機欠航のおかげで流氷を見物! (1994.2.12)
 札幌雪まつりを見た翌日、帰途につこうと千歳空港に行くと、羽田行きは「全便欠航」。北海道は快晴なのにおかしいと思ったら、なんと東京に大雪 が降っているため羽田発着便は欠航だとのこと。これでは東京での夕方からの予定に行けないので、きっぱりあきらめて当日の網走行き夜行バスを予約し、網走 の流氷を見に行った。欠航のお陰で思いがけず迫力満点の流氷を見られて良かった。
列車の遅延で大もうけ? (1994.2.15)
 札幌雪まつりと網走の流氷見物の後、青森から上野行きの夜行特急「はくつる」の指定席に乗った。翌朝目覚めると、どこかの駅にずっと停車してい るのに気がついた。しばらくして車内放送が流れ、「ただいまこの列車は新白河駅に停車しています。昨晩からの強風で発車を見送っております。お急ぎの方は この列車の切符で新幹線にご乗車できます。」とのこと。しかし別に急がないのでそのまま乗っていき、結局上野には3時間遅れて到着。堂々と特急料金払い戻 しを申し出て、3090円の大もうけ!
JR石山駅のひどい発券 (2000.5.1)
 比叡山延暦寺を観光した後、JR石山駅のみどりの窓口で東京都区内行きの乗車券を買った。ところが発券後「8170円です」と言われ、私は 「えっ!」と唖然。7670円のはずだと思いながら、係員が手にしている切符を覗き込むと、なんと、「石山→山科」「京都市内→東京都区内」の2枚の切符 を平然と発券していた。私はすかさず「そんなダブリ乗車はしない!」と駅員を一喝し、7670円の正しい切符を発券し直させた。気持ちはわかるが500円 も高い切符を売りつけようとはひどいもんだ。
九州の日田「咸宜園」で話の長い説明員につかまり (1991.2.14)
 大分は日田市、文化14年(1817)に広瀬淡窓が建てたという日本屈指の私塾「咸宜園」を訪れた。国の史跡でもあるこの屋敷に入ると、いきな り初老の説明員の人が話を始めた。咸宜園の歴史に始まり、日本の政治、文化にも飛び火して、なかなか話が終わってくれない。結局1時間の予定が3時間も経 過し、博多まわりで門司港に行けなくなってしまった。しかしその代わりに、超ローカル線の日田彦山線で門司港へショートカットするアイディアが浮かび、門 司港22:08発の急行「かいもん」に何とか間に合った。
JTBの発券ミスで手間なことに (1994.1.1)
 お正月のお伊勢参りのために、JTBで学割の一般周遊券を作ってもらった。当日、東京から渥美半島の伊良湖岬までの夜行バスに乗ろうとその切符 を提示すると、運転手が苦い顔をして「このバスは学割がきかないんです、、、」と。そして他号車の運転手と相談後、「すいませんが、今正規料金を払ってい ただいて、この切符は後日JTBで払い戻して下さい」だと。これはまったくJTBのお粗末な発券ミスで、後でまたJTBに行かなきゃいけないとは甚だ二重 の手間になってしまった。
上海のひどい空港 (2001.1.5)
 会社の出張で中国に行った。上海の虹橋空港から香港へ行くため、中国東方航空のカウンターでチェックインを済ませて受け取った搭乗券を見ると、 なんと搭乗時刻も出発時刻も書いていない。仕方なく券面に書いてあった搭乗口「16番」に行くと、どうも人が少ない。半信半疑しばらく待っていると、搭乗 口が「8番」に変更されるとの放送が入り、空港の端から端まで歩かされる羽目に。しかしそれで終わらなかった。再び放送が入って、搭乗口は「9番」に変更 だと。しぶしぶ「9番」に行ったがこんどは飛行機の姿が見えない。もう何も信用ならないと思っているうちに「9番」で搭乗が始まった。そうしたら、「9 番」から入って通路を歩き8番の方にとまっている飛行機に乗せられた。



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